おはようございます
千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です
『「指示」をやめれば、先生はうまくいく』を読んでいます
「問題がある」という言葉をこの本の中では別の言い換えで伝えてあります
私自身も、これまで「問題がある」とか「困る」という使い方に違和感をずっと持ってきていたので「問題がある」・「困る」と使いがち・思いがちな時には問題を問題として見ないようにしてきました
ひとつのソレを取り出して見てしまうから、とてつもなくソレが気になって仕方が無くなる
その結果、「問題がある」とか「困る」と意識してしまう
ソレをありのまま受け入れることが出来ると問題でもなんでもなくなる
でも、頑なに「問題がある」とするならば、それは誰に対して問題があるのだろうと考えている私がいます
よ～～～く考えていくと、それって「問題がある」と思っている人があたかも害がある、何か良くないことを被っていると思い込んでいるのではないのかな～と思うようになりました
ソレがあるからと言って、私は何の影響もないことに気付きます そして、それをそのまま受け止めるように意識しています
AはA、ただそれだけ
そう意識すると、特に何も日常に差支えがあるわけでもないし、迷惑を被っているわけでもない事にも気付くのです
この本ではもっとわかりやすく別の言葉で表現してあります
このように言い方一つ、そして言い回しひとつで指導者や先生そして親の気持ちが緩くなったり穏やかに相手と接することが出来るようになる魔法の手法が書いてあります
読書の秋、終始優しさに包まれているかのようなそんな感覚になりながら読み進めている私がいます
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