おはようございます。
成田市 片岡書道教室です。
新型ウィルス感染症予防対策のため、4月からはオンライン稽古に切り替えてお稽古を開催しております。
お稽古では、運筆の準備運動や頭の体操からスタートしていきます。
今回は、半紙にどれだけの◯マルが書けるかな?ということでチャレンジしてもらいましたよ。
ルールは簡単。
半紙中央部分から外側に向かって何重のマルが書けるか。です。
この運筆準備運動では、指導者つまり私の数多くの意図が隠されています。
そのため、多くのことを先ずは語らず
①半紙中央部分に『点』を入れる。
②『点』の周りに綺麗なバランスのとれたマルを書いていく
③一定の筆圧で書いていく。
④線と線が重ならないように同じ間隔で書いていく。
⑤墨が無くなったら終了
⑥半紙いっぱいに書き終わったら終了
まぁ、ルールはこんなところです。
さあ、子どもたちは何重マルを書くことができたでしょう。
6個のマルから22個のマルまで!仕上がったようです。
どんな意味でこのマルを書いてみようといわれたのか、体験するとみんな分かってきたようです。
さあ、もう一回!!!
今度はどんな風に書いていけばよいかが分かったよね?
ということで2回目のチャレンジです。
そうしたら、お母さんがやってきてチャレンジしてくれました~。↑↑↑
妹ちゃんも興味津々です↑↑↑
今度はどうかな~???(^^♪
↑↑↑お母さんの作品も掲げてくれましたよ。
二桁のマルを買い上げた生徒続出!!
ほとんどの生徒が、1回目のマルより多く書くことができましたよ。
一番多く書いた生徒は、27個を書き上げたようです( ゚Д゚)
ス,凄い!!!
私もお稽古後に書いてみましたが、27個には到達しませんでした~(^^;)
↑↑画像が上下逆転してしまいました。
2回目は墨でチャレンジしてみましたが、27個のマルは書けず(´;ω;`)ウゥゥ
そして、なかなか綺麗なマルは書けないということ。
これは練習を重ねる必要がありそうです(^^;)
流石でしたね!Kちゃん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
みんな、2回チャレンジしてみて片岡先生の意図することがどうやら分かったようですよ(;^_^A
よしっ!!次のオンライン稽古の時にもやろうね~。と約束をしたのでした。
みんな楽しんでくれてよかった💛