おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
定期的に開催されるオンライン梵字講座に参加しています。
今回は、聖観音菩薩様・千手観音菩薩様・馬頭観世音菩薩様の種子とご真言を学びました。
事前に配布されるテキストには、仏教にこれまで触れてこなかった身からして、とても興味深い事柄も書かれていてとても面白いです。
数少ないこれまで学んできたことの答え合わせをしているような気持ちにさえなるときがあります。
今回知ったことは、玄奘三蔵は鳩摩羅什などが使っていた「観世音菩薩」という観音様の呼び方をすべて誤りであると言っているとのこと。
おもしろ~~~い。バッサリと言い切っちゃうところ、すごいな(*_*;
ほか、なんとな~~~く「33」って出てくるけど、(って、三十三間堂と西国しか知らないけど)きっと何かいわれがあるんだろうな~って思っていたんです。
三十三間堂も西国三十三所観音霊場もどちらも観音様だし。。。って。
なんとな~~~く聞いたことのある名称などテキストに載っていることが、興味をそそる。
以前、法華経「観世音菩薩普門品第二十五」を作品として作りたくて観音様の写仏とご真言をセットにした自己満足の作品があります。
↓
この法華経には、観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて「仏身」「声聞身」「梵王身」など33の姿の変身すると説かれているそうです。
(よくわからないで、「観音経はありがたい」だけの一心で謹書した思い出)
なるほど~!観音様信仰が広まっていくなかで「33」関連が多いのね~~~みたいな。
浅~~~~く仏教を知っていくのです(^^;)
暑い日差しにやられた目をこすりながら、ありがたいテキストを読み進めて理解するにも時間がかかる(^^;) (←頭に入っていかないことのただの理由付け(^^;) )
よくわからなくなったぞ、予習をしないでその日の仕事に追われて勉強会に参加するものだから質問タイムに聞きたいことが聞けないという残念な結果(^^;)
また次回教えてもらう事にしよう。。。(#^.^#)
そして、千手観音様の腕は1000本だということではないことは以前から知っていましたが、そのことについても掲載していただいている有難いテキストでした~。
他にも、御朱印の元となった話とか(^^♪
梵字の学びに加えて座学にもとても興味があるのでした(^_-)-☆
来月のオンライン講座が既に楽しみです☆