かたおかせんせい

「話す」ことで見えてきたもの@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です

稽古へ

11月28日

この日も、片道3時間半をかけて師匠の下へ。

アドバイスいただいたことを忘れないようにと、前回の稽古の翌日にほんの少しだけ書き込みをしていただけでこの日を迎えることに。

添削していただく作品と言ったら数枚だけの作品。何を書いたかも自分でも忘れているほど中身の薄っぺらい作品をバックに詰め込んで向かうのでした。

「話す」ことで

「こんなのがあるよ」と、師匠が見せてくださったのは40数年前の書と出会った頃のそれはそれは貴重な師匠の作品でした。

何冊にもなるその作品にじっくり目を通していく。

同時に、時間をかけて自分自身を振り返る時間に。

その後、何枚も持参した作品の添削を受ける書友。

それを同じ空間の中で一緒に観て師匠のアドバイスを聴いていく。

その間、穏やかな凪の海のような時間が過ぎていきます。

そんなこんなで午前の稽古時間は過ぎていく。

昼食の時間も、ず~~~~っと書に関する事で話題は持ち切り。

午後からは、添削を受けた作品を書き込んでいくのですが、書に集中しつつもどんな時間に筆を持つ時間を確保している?どんなタイムスケジュールを過ごしている?など師匠と書友に聞きながら時は過ぎていく。

他の人には書く時間があって何で自分にはないんだろう。。。って、この日はずっとそんなことを考えて、ため息ばかり。

何が違うんだろう。何を削れば時間の確保が出来る?何時に起きたらいいの?って、頭を抱えて自問自答する。

「大丈夫よ!だいじょうぶ!!」って師匠に励まされる始末(^^;)

トントンとやさしく私の背中を押してくださり応援をしてくださる師匠。

だから、師匠の下に足を運ぶことは時間をかけてでも行きたい!!と思うんだろうな~。

現在承認はもちろんのこと、過去承認も、未来承認もたくさんたくさんこの日はもらう。だから、なんとなく気持ちも落ち着いてきたんだろうな~~。

稽古終盤には、自分の中で時間の使い方に踏ん切りがついたようにも、そして書友と一緒に学ぶことで、明日からの自分自身の時間の使い方に答えを見出したような気がした。

至福の時

早速、その翌日から自分時間を意識してとにかく筆を持つ時間を確保することに。

一字一筆集中して、一作品に集中して、手本に集中して書き込んでいく。

家事や仕事、雑務を全てわきに置いて、丸々一日書に没頭する時間を取った。

自分の好きなようにこの日過ごした。

他に気を取られることなく、ただただ書くだけの日。

これまで、それが上手くできないことでストレスを抱えていたからこそ、満足のいく時間を過ごすことが出来たことで幸福感に包まれる。

本当は、書きたいんだな~、わたし。と同時に再認識。

「書」というツールを使って、とことん自分と向き合うことが好きみたいです(*^_^*)

早くも師走。

どんな方法で自分時間をどうデザインして実行していくか、これから師走を走っていくうえで特に大切にしていきたいところ。

そして今日も時間を大切に過ごします。

 

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